基本情報
起始 | 胸郭下口の全周から起こる。 起始となる部位から胸椎部、肋骨部、胸骨部に分かれる。① |
停止 | 3部の筋線維が集合して腱中心につく。① |
支配神経 | 横隔神経① |
髄節レベル | C3~5① |
作用 | 収縮により横隔膜が下がり、胸腔が拡大して呼気に作用する① |
関連情報
・横隔膜は筋性部と腱性部(腱中心)で構成される。第1~3腰椎、下位6本の肋骨外側と剣状突起後面から起始し、胸郭中央に集まり腱中心に付着する。その線維の約半数以上がタイプⅠ線維であった。②③
引用文献
①著者 中村隆一ら:基礎運動学 第6版,2009
②福林徹監修,蒲田和和芳編集:脊柱疾患のリハビリテーションの科学的基礎,第1版,2017
③naidu bv,rajesh pb.relevant surgical anatomy of thechest well.tofav surg clin.2021;20:453-63
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