基本情報
起始 | 仙骨、腸骨稜(腸肋筋と同一の腱膜を介する)、腰椎の棘突起、下位胸椎の突起① |
停止 | 第2~第12肋骨、腰椎の肋骨突起、胸椎の横突起① |
支配神経 | 第1頸神経~第5腰神経の各後枝の外側枝① |
髄節レベル | |
作用 | 体幹同側側屈、伸展、同側回旋① |
関連情報
・傍脊柱背側に存在する脊柱起立筋として、外側に腸肋筋、中央に最長筋、内側に多裂筋などが位置する。これらの筋は、腰部において脊柱起立筋腱膜によって覆われる。②③
・腰部において腸肋筋と最長筋の間は腰部筋間腱膜で分けれられる。②③④
引用文献
①林典雄 監修,鵜飼建志 編著:セラピストのための機能解剖学的ストレッチング 下肢・体幹 第1版,2019
②福林徹監修,蒲田和和芳編集:脊柱疾患のリハビリテーションの科学的基礎,第1版,2017
③bogduk n.a reappraisal of the anatomy of the human lumbar erector spinae.j anat.1980;131(pt3):525-40
④daggfedt k,huang qm,thorstensson a.the visible human anatomy of the lumbar erector spinae.spine(phila pa 1976).2000;25:2719-25
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